新築一戸建てを建てるのに地鎮祭は必要?

新築一戸建てを建てる際には、地鎮祭はやりませんでした。地鎮祭と言えば、その土地の神様を祀って、建設工事の安全を祈る儀式ということですが、しかしなんとなく私たちは「地鎮祭はやらなくていいかなー」と思いましたのでやめたのです。大阪市で造作家具を取り入れることにしました。

もともと信心深くはないということもあって、地鎮祭を行うことに否定的だったのですよね。それで、大工さん達に話を聞いたら、「最近では地鎮祭をやらずに新築を建てる家も増えている」ということでしたので、わが家にしても地鎮祭を行いませんでした。

神主さんを呼んで地鎮祭をやるのでしたら、それならば棟上げ式の時に大工さんにいくらか包んで、作業を労いたいとも思ったのです。つまり、率直に言えば「地鎮祭にお金を使うよりも、棟上げ式に力を注ぎたい」ということです。大工さん達を労いたいという思いからです。また、浮いた費用で水素吸入機の家庭用の導入も検討できました。

なお、私たちの家を建ててくれた工務店の社長さんが、「地鎮祭は神主さんを呼ばずに、自分たちで形だけのものをやったりもする」と話していましたので、地鎮祭という形では行っていませんが、工務店社長により簡易的な儀式は行っています。築15年以上になりますが、今の所祟り的なものはありません。

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